大きく分けて急性緑内障と慢性緑内障があります。

1. 急性緑内障
2. 慢性緑内障

緑内障は網膜の血流が悪くなり、網膜視細胞が傷害されそれに対応している部分の視野がみえなくなります。

1. 　早期発見が大事です
2. 　視野が欠ける病気です
3. 　見えなくなった部分は再生できません
4. 　点眼治療が主体です

緑内障は最近に研究で、昔考えられていたよりもはるかに多くの人が罹患することがわかってきました。
40代を超えると17人に1人の割合で発症します。眼圧が高いのが緑内障と考えられていましたが、眼圧が高くない緑内障が多く存在することがわかってきました。
このタイプの緑内障は比較的ゆっくり（２０年くらい）と進行しますので自覚しにくのが特徴です。
心配なかたは眼科で精密な視野検査を受けることをお薦めします。